OCNモバイルONEと他の人気格安SIM会社の基本的な特徴やサービス内容を比較しています。
OCNモバイルONEとIIJmio
IIJmio(みおふぉん)は、株式会社インターネットイニシアティブが運営する格安SIMです。
OCNモバイルONEと同じく通信事業をメインとする会社で、他社にネットワーク回線を提供するMVNE企業でもあることから、高い技術力と信頼性を持っています。
IIJmioはdocomo回線だけでなくau回線も契約できること、端末セット契約の端末ラインアップの豊富さ、最大月50GBまで追加できる大容量オプションが特徴的です。
OCNモバイルONEとmineo
mineoは株式会社ケイ・オプティコムが運営する格安SIMです。
ケイ・オプティコムは関西電力を親会社に持つ通信事業会社で、eo(イオ)が有名です。
mineoの最大の特徴はdocomo, au, SoftBankの3回線すべてに対応している点です。そのため、現在お持ちのスマートフォンがどこのキャリアで買ったものでも、そのまま使えるという点がウリです。
また、「電話しかほとんど使わない!」という方に向いている月0.5GBプランの存在も特徴的です。
OCNモバイルONEとBIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルは、ビッグローブ株式会社が運営する格安SIMです。
みなさんご存知のインターネットプロバイダのBIGLOBEで提供する通信事業会社で、2017年よりKDDI(au系列)のグループ会社になっています。
BIGLOBEモバイルはdocomo回線とau回線の2回線から選べるという点の他、YouTubeやAbemaTVなどの人気動画サイトを無制限に見ることができるエンタメフリー・オプションが最大のウリです。
OCNモバイルONEとLINEモバイル
LINEモバイルは、LINEモバイル株式会社が運営する格安SIMです。
みなさんご存知のスマホアプリ”LINE“を開発したLINE株式会社の子会社でしたが、2018年からは大株主がソフトバンクへと変わりました。
LINEモバイルはdocomo回線とSoftBank回線から選べる点、月1GBの低容量プランがある点(LINEフリープラン)、有名SNS(Twitter, LINE, Facebook, Instagram)使用時の容量消費フリーの機能が無料でついている(月3GBプラン以上)ことなどがウリです。
特にLINEアプリに関しては全プランで容量フリーとなっていて、他の格安SIMだと使えなくなるID検索機能が使える点も注目です。