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総務省、大手キャリアに分離プラン徹底要請も…真の意味の「分離化」は遠い…?

2年縛りや月額料金値下げで大手キャリアと激しい戦闘を繰り返している感のある総務省ですが(そしてことごとく負けている感がありますが)、今度は分離プランの徹底化を要請するようです。

値下げ分は端末のものなのか通信料金のものなのか…

どこまでが端末価格でどこまでが通信料金なのか……

など、不透明な料金体系に総務省に動いたようです。


引用記事……携帯料金「分離プラン」徹底を要請へ 通信料値下げ促す徳島慎也記者

※3/6追記:この件に関して、政府が法案成立に向けて動き出しました。

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要約

  • 総務省は、端末と通信料金のセット販売をやめるよう大手キャリア3社に指示する(まだしてない)。
  • 端末と通信料金のセット販売は、「料金体系がわかりにくい」という指摘が多く出ているため。
  • 2019年の春(4月頃?)までに分離するように要請。
  • KDDIとSoftBankは既に分離プランを導入しており(徹底はまだ)、docomoは来年度に導入予定。

支払い料金変化のイメージ

ざっくり書くと、以下のような変化が起こるとされています:

■今まで

端末代:月4,000円
通信料:月6,000円
月額10,000円

端末代支払いが終わった後
⇒月額6,000円

■これから

端末代:月6,000円
通信料:月4,000円
月額10,000円

端末代支払いが終わった後
⇒月額4,000円

⇒官房長官が常々おっしゃっている、「4割安くできる」はここからきている…という話もあります(6000円から4000円だと33%OFF)。

私見

大手キャリアの「分離」と格安SIMの「分離」は違う?

この構図はまだ続く模様……?

私は「分離プラン」という文字列を見て、「大手キャリアでもSIMカードのみの契約ができるようになるんだな」と思ったのですが、どうやらそうではないようで……

あくまで端末とセットで契約するのは基本線で、端末代サポートと称して値下げられていた分が通信料金のほうに還元される形で値下げされるようにすることが目的のようです。

格安SIM業界では、端末の購入とSIMカードの契約が別れていますが(セット購入も可能)、大手キャリアは現状端末とセットで通信プランを契約するのが基本です。

人によっては「ケータイを契約する=端末を購入する」と思っている方もいらっしゃると思います。

私はココ(契約するには基本的に端末も買わないといけないという現状)を変えるべきだと思っています(消費者のことを考えているのなら)。

誰が損をするか?

上記(支払料金変化のイメージ)のような料金変化が起こると仮定します。

今まで2年おきに端末と通信プランを変更して端末代金値下げの恩恵を受けていた人は、今後も今までどおり2年間隔で端末を替えたいのであれば損をするかもしれません

…と各所でこのように書かれているのですが、私からすればそもそも「端末代金値下げの恩恵」自体が眉唾ものだと思っているので、ある意味誰も損をする人はいないと考えてます。

「大幅に値下げした端末代金」が適正価格説

以前の記事でも書きましたが、私は大手キャリアが販売するスマートフォンの価格は高すぎると思っています。

もっというと、値下げして初めて同等のSIMフリースマホと同額程度になる端末も見受けられます。

※もちろん全部が、とは言いません(全ての端末を検証しているわけではないため)

例としてdocomoのスマートフォンSH-01K(SHARP製)で「高すぎる」を証明したいと思います。

SH-01K ※ドコモ公式サイトより引用

SH-01Kはそのスペックを見るに、SIMフリースマホのSH-M05ドコモ版といえます。

まずSH-M05は、Amazonにて3万円弱という価格で売られています

※11/14に「sh-m05」とAmazonで検索した時の結果表示画面です。

ではドコモのSH-01Kはいくらかというと……64,200円です。

「64,200円」について補足

SH-01Kの実質負担金は1269円×24回の総額30,456円(税込)
⇒税抜き価格にすると28,200円

この商品の割引(月々サポート)価格は1500円×24回分 → 36,000円
⇒本来の端末料金は (28,200+36,000)×1.08 =64200円(税込だと69,336円

SH-01Kの「実質負担金」 ※ドコモ公式サイトより引用

※ドコモオンラインショップより引用、ここでも表示されているのは「実質負担金」

一括払いにするだけで解決しないのか?

24回払いとか、48回払い(=4年縛り)みたいな、ものすごい回数の複数回払いを提案するのを止めるだけでもシンプル化すると思うのですが、それではダメなんでしょうか?

まぁ、大手キャリアの端末代金の高さが浮き彫りになるだけかもしれませんが……。

※関連記事:【用語集】格安SIMにまつわる専門用語の意味まとめ(随時追加予定)

理想は一括払いのみ、せいぜい3回とか6回払いまでに留めるのがベターかと思います。

そうすれば、端末代と通信料金の区別は容易につくと思います。

まとめ:完全分離が現実化したら、SIMフリースマホを買おう

ということで、分離プランが完全な分離として実現したら、上記のようにムダに高いスマホを大手キャリアで買う必要がなくなります

そのため当サイトでは、大手キャリアのユーザーも、今後はSIMフリーのスマートフォンを買うことを推奨します。

もっと言えばSIMも格安SIMに……と思うのですが、通信速度云々については価値観がそれぞれあると思うので、その部分に関しては個人で考えて選んでいただきたいと思います。

端末は電機店やネットでSIMフリースマホを通信契約(SIMカード)は大手キャリアに……というパターンが恒常化したときに、大手キャリアは一体どのような方法でもって端末代の売上を確保するのか気になるところです。

売上減少分が格安SIM側に悪影響を及ぼすようなことがないことを願ってやみません(たとえば電波のレンタル料アップ→月額料金値上げなど)。

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この記事の続編です!

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